情報元の信憑性

実際に取材する優良競馬サイトの関係者

競馬情報サイトの予想は以下のものがあります。

プロの予想師による独自の相場観や分析(血統、データ、調教などを含む)
厩舎や騎手、馬主など競馬関係者から仕入れた裏情報など取材によるもの
コンピューターによる分析

サイトや情報提供コースによっては、複数のものを組み合わせたり、上記3点をすべて網羅した上で精査しているケースもあります。
予想の情報元がどこであれば一番良いかなど明確なものはありません。

一般的には、厩舎や調教師からの情報は叩きのレースや、本気度が高く馬が覚醒する要素があるなど有益な情報を仕入れられるケースが多いです。
しかし、下っ端の調教助手など本当に競馬関係者と繋がっていても有益な情報提供を得られないケースもあります。

重要なのは、予想の情報元がどうあれ、有料で買い目情報を販売するにあたって根拠がしっかりしているかが重要です。

肩書きや表面的なことよりも、情報の質が重要

競馬情報サイトには以下の肩書きを持った方が多数います。

元調教師(元調教助手)
元騎手
元トラックマン(メディアの取材担当)
十数年年負けなしの予想師
血統鑑定士
多数の競馬関係者と繋がりのある業界通
現役馬主
長年の研究によって完成したロジックによるコンピューター予想

競馬関係者から、ネットのみで情報販売する競馬情報サイトに転職や協力する関係者は実際にいますが、決して多くはありません。
多数の競馬情報サイトを見ていくと、業界人が何百人も競馬情報サイトに加担しているように見えますが、大半は全くの偽情報だと断言できます。

また、本当に競馬関係者や人脈を持っている方でも必ず儲けられる情報を持っていたり、予想する技量を持っているとは限りません。
さらに、競馬関係者など見る目がある人ほど、本命で人気が高い馬が期待値が高いと判断してガチガチな予想をするものです。

競馬情報サイトで勝つには、肩書きや魅力的なキャッチコピーだけに騙されてはいけません。
情報元の話が競馬新聞や雑誌には乗っていないような情報で、裏付けがしっかりしているところを選びましょう。

匿名と本名はどちらがいいのか?

競馬関係者が予想屋に裏情報を流すことはタブーです。
そのため、競馬情報サイトに協力している業界人の多数はA氏やB氏、ニックネームなどの匿名を利用しているものです。
一部では、本名や顔写真を公開して、業界人であることを証明する画像をアップしているケースもあります。

一見、本名などを公開している方が信頼できそうに見えますが、本名を公開している場合は現在は影響や人脈を持っていない元業界人や、全く架空の人物である可能性もあります。
一部の悪質サイトでは、本名と顔写真を公開していますが、写真は無料素材サイトに掲載されているもので、競馬とは全く関係のない著名人の名前と顔写真だったことが暴露された事例もあります。

悪質競馬情報サイトの関係者

まとめると、情報元の人物が匿名と本名でどちらの方が信頼できるといった目安はありません。
あたかも本物っぽい肩書きを持っているような紹介の仕方をしているところは警戒しましょう。
競馬関係者との繋がりを売りにしているところは、無料情報のコラムなどで新聞や雑誌などのメディアにはない情報を紹介するなど、本当に質が高い情報を持っているのかチェックするところから始めましょう。
根拠や裏付けなど情報の信用性が確認できてない場合は、業界人は嘘かもしれないという疑いの目線を持った方が良いでしょう。

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